IPO投資の実践ー口座開設ー
IPO投資の準備
まず、IPO投資を始めるにあたって、①銀行口座の開設と②証券会社口座の開設を行います。IPO投資を始めようと思った理由については下記記事参照。
資産運用初心者がIPO投資をやってみようと思った理由 - 30歳からはじめる生きがい探し
銀行口座の選定と開設
IPO投資する際には銀行口座から証券会社口座への資金移動が発生します。そのため振込みがネット経由でしやすく、かつ振込手数料の抑えられる銀行に口座を作ろうと思いました。資産運用のための銀行口座として、住信SBIネット銀行を開設しました。
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の良い点は他行への振込手数料が月1〜15回無料になります。何回無料になるかは会員のランクで決まり、いろんな条件で変わるのですが、例えば、簡単な例だと預金額300万円以上あれば問答無用で月7日回は無料で他行振込ができますので、資産運用しようと思うほど貯金のある方は、問題ないでしょう。
証券会社口座の選定と開設
こちらのサイトの情報を参考に開設する証券会社を選定しました。応募毎にチャレンジポイントがゲットできるSBI証券と幹事実績の多い4社(野村証券、大和証券、SMBC日興證券、みずほ証券)を選定し、計5社に口座を開設しました。
SBI証券
住信SBIネット銀行と同時に申し込み可能。ただし以降の手続きは、住信SBIネット銀行とは別々に進むため若干分かりづらかったです。住信SBIネット銀行と同時に申し込んだ場合は以下のスケジュールで進みました。
- 申込者→証券会社 申し込み【WEBサイト】
- 証券会社→申込者 口座開設手続き完了のご案内【本人限定受取郵便】
- 申込者→証券会社 本人確認書類コピー【郵便】
野村証券
野村証券は入金口座として大手3社(みずほ、三井住友、三菱東京UFJ銀行)のいずれかしか選べなかったため、渋々、普段使っている三井住友を登録しました。(せっかく住信ネット銀行作ったのに…。)ただし、出金用口座には住信ネット銀行を指定できたのでよしとしましょう。ネットで申し込み後、口座開設申込書が送られてきて、本人確認書類のコピーをつけて返送すれば、申し込み完了するようです。ただし家にプリンターがあれば、口座開設申込書を印刷して、即申し込み完了させることもできるみたいです。
- 申込者→証券会社 申し込み【WEBサイト】
- 証券会社→申込者 口座開設申込書【郵便】
- 申込者→証券会社 本人確認書類コピー【郵便】
- 証券会社→申込者 証券会社カード
大和証券
大和証券はネット上で申し込み後、問題なければ口座番号を記した「口座開設のお知らせ」が「転居不要簡易書留」で自宅に送付されます。その後、大和証券のスマホアプリにログインし、マイナンバーの登録を行うことで登録が完了するようです。
- 申込者→証券会社 申し込み【WEBサイト】
- 証券会社→申込者 口座開設のお知らせ【転居不要簡易書留】
- 申込者→証券会社 本人確認書類コピー【スマホアプリ】
- 証券会社→申込者 証券会社カード
SMBC日興證券
SMBC日興證券はdocomo,softbank,auのいずれかのスマートフォン所持者であれば、スマホアプリから本人確認書類の登録を含め、申し込みが完了します。あとは証券会社からカードと仮パスワードが別々に送られてくるのを待つだけです。そのため最短4日で口座が使える状態になります。
- 申込者→証券会社 申し込み&本人確認書類コピー【スマホアプリ】
- 証券会社→申込者 仮パスワード【転居不要簡易書留】
- 証券会社→申込者 証券会社カード【転居不要簡易書留】
みずほ証券
みずほ証券の申し込み手順は野村証券と同じです。WEBからは申込書の申請だけして、本人確認書類は紙で返送させるタイプです。家にプリンターがあれば、口座開設申込書を印刷して、即申し込み可能なのも野村証券と同じです。
- 申込者→証券会社 申し込み【WEBサイト】
- 証券会社→申込者 口座開設申込書【郵便】
- 申込者→証券会社 本人確認書類コピー【郵便】
- 証券会社→申込者 証券会社カード
まとめ
IPO投資を始めるために、住信SBIネット銀行の口座を開設しました。また、証券会社5社(SBI証券、野村証券、大和証券、SMBC日興證券、みずほ証券の口座を開設しました。SMBC日興證券はスマホで申し込みが完結し、手軽なので一番オススメです。
子供の受験で不安を抱える必要ある?〜NHK Eテレ「ウワサの保護者会」〜
NHK Eテレのウワサの保護者会を見ました
2017年5月13日放送のNHK Eテレウワサの保護者会「親のストレス どう乗り切る?」を見て、まだこんな考えが世の中で主流なのか?と心配になったので記事にします。
番組内では主に子供の高校受験に悩む親が自分の抱える不安について尾木ママと語っていました。
共依存型の親
・子供の受験のことが頭から離れない親。
勉強する環境を整備したり、おやつを作って頑張っているのに、自分が目標としていた学校よりも偏差値の低い高校を志望校に決めて悲しい。
正直、自分が頑張っているのに子供が自分の期待に応えてくれないという考え方がよく分からないです。自分の頑張りと子供の頑張りはリンクしないもの。それでもやりたければ自己満足のためと割り切ってやるしかない。自分と子供の人生を同一視しすぎ。
代理戦争型の親
・子供に偏差値の高い高校にどうしても行って欲しい親。
偏差値の高い高校に行けば最終的に良い企業に就職できると思っている。頼むから勉強してくれと言っている。
偏差値の高い高校や大学に行けば勝ち組になれると思っているのはちょっと考えが浅はかすぎるのでは?と思います。今の世の中、良い大学を卒業したけれど就職ができなくて高学歴ニートになる人もいるし、高卒で学歴なくても自分で起業して、お金稼ぐ人もいます。
子供の受験でストレスを抱える人って、自分の子供のことを全然信用していないんじゃないかって思います。子供も一人のちゃんとした人間だっていう考え方を持ってない気がすします。番組内でも一人しっかりした考えを持った保護者がいて下記のように言っていました。
子供には『親としては特に高校に行って欲しいとは思っていない。』と伝えて、高校に行くか行かないかは自分で選ばせるようにしている。私はあくまでも高校に行かなくても良いと思っている立場だから子供の方から高校に行かせてくれと言ってくるし、理由も聞くようにしている。子供に高校になぜ行きたいか考えさせることが重要。
私自身は至極真っ当なやり方と感じました。しかし、ここでも驚いたのが、この発言に対して、その他の親からは「めんどくさい親ですね」だとか、「中学・高校くらいの子供には何がやりたいかなんて分からない」だとかいう反論があったこと。
行動の一つ一つに対して目的を考えさせるのは全く悪くないし、長い目で見れば全然無駄でもないです。というかビジネスの場では目的がないと何もできないほどに必要なことです。それを「どうせ分からないから」というだけで考えさせようともしないのはちょっと勿体無いかなと思いました。
まとめ
2017年5月13日放送のNHK Eテレウワサの保護者会を見て、保護者達の悩みに対して疑問を感じたし、やり方が間違っているように感じたので、書きました。親にはもっと子供のことを信じて欲しいと思いました。
2日で終わる後悔しない結婚式場の選び方
はじめに
結婚式場選びって結構悩むし、手間がかかります。"結婚式場の選び方"で検索すると会場タイプの説明や二人が重視することを決めて云々…と書かれていますが、実際には、そこまで強烈に結婚式でやりたいことがないカップルは、結局、式場選びで迷うことになります。本記事はそういうカップルの救済のために書きます。
対象読者
- 式場選びに時間をかけたくない人
- 結婚式場にこだわりがない人(こだわりがあるかどうかわからない人含む)
- 一通り式場を検索してみたけど決めきれない人
後悔しない結婚式場選びの方法
結婚式場選びって非常に時間がかかります。ゼクシィで結婚式場を一通りチェックし、式場の雰囲気、価格帯を比較するもあまり差がよく分からなくって結局悩む...というのがよくあるパターン。個別式場見学は基本的に拘束時間が長く、1日で2件が精一杯、帰るともうクタクタ、という経験をされたことある方もおられるでしょう。
今回ご紹介するのはパパッと満足度の高い式場を選ぶ方法です。
式場選びの大原則
先に結論を言ってしまいます。最終的に満足度の高い式にするためには、コストパフォーマンスの良い式場を選ぶことがポイントです。
式場契約後、式に向けて打ち合わせをする中で心理的に辛くなる原因はオプションが高すぎることです。しかも参列客の評判を気にして標準の物がショボく見えてしまいオプションつけざるを得ないという状況に陥ります。こうなるとオプションを契約すると経済的に辛く、契約しないと参列者の評判が悪くなるのではと心理的に辛くなり、その式場を契約したことを後悔することになります。
これを避けるためにはそもそもコストパフォーマンスの高い式場を選んでおき、標準の状態でも十分豪華で、オプションをつけたとしてもあまり高くないという状態にしておくことが大切です。
楽にコスパの高い会場を見つける方法
コスパの高い会場を見つけるにはどうすれば良いでしょう。最も効果的なのは自分で全会場に見学に行くことでしょう。しかしながら、会場見学は1件こなすだけで半日潰れますし、実質的に候補になりうる全ての会場に見学に行くなんて無理です。(まず候補の絞り込みで疲弊すること間違いなし。)そういう時は口コミやプロの力を借りましょう。
みんなのウエディングの利用
結婚式場口コミサイト「みんなのウエディング」で、気になる地域の式場を検索し、ランキング上位の会場をチェックしておきましょう。パッと見、結婚情報誌などではあまり大きく取り上げられていない地味な会場が上位に入っていて「なぜこの会場が一番なんだろうと思うこともあると思います。ただ、私の体感ではみんなのウェディングでランキング上位=コスパの高い会場と思ってまず間違いないです。
ゼクシィ相談カウンターの利用
結婚情報誌最大手の「ゼクシィ」は都市部に「ゼクシィ相談カウンター」を設置しています。このカウンターではゼクシィの取り扱う結婚式場の情報もらえます。二人の希望を伝えるといくつもの式場を見てきたプロからオススメの式場を斡旋してもらえます。私もゼクシィ相談カウンターに行きましたが、こちらの言いたいことを汲み取った上で適切な会場を斡旋してもらえました。
まとめ
結婚式場選びで最も楽に後悔しない会場を選ぶ方法は①結婚式場口コミサイト「みんなのウェディング」でランキング上位の会場を確認、②ゼクシィカウンターでプロに相談に乗ってもらいながら、さりげなく「みんなのウェディング」でチェックした会場の情報をゲット 、③プロからの意見で特に引っかかるところがなければ実際に式場見学を予約して契約という流れでしょうか。
これならもうゼクシィを何時間も見て悩むようなこともありません。式場選びは2日もあれば終わります。皆さんもぜひ試して見てください。
好きを仕事にしよう。悔いのない人生を送るために
好きを仕事にできた時
もし、今、あなたが既に好きなことを仕事にできているのであれば、非常に運が良いです。好きを仕事にできている場合、単純に毎日遊んで稼いでいる感覚で楽しくハッピーに過ごせます。好きなことなので、嫌々やっている人より時間もかけられるし上達も早い。上達して余計に好きになってさらに上達するという好循環が起きます。
じゃあ、なぜ好きなことを仕事にしないのか
これは皆さんお分かりかと思いますが、好きなことが必ずしも稼ぎに直結しないためです。仕事にしないのではなく、「できない」というのが正しいでしょう。稀に好きなことを仕事にできている人もいます。こういう人はその分野で非常に活躍できる人材になっています。
今後も「好きなこと=稼げない」のまま?
今後はかなり状況は変わってくると思っています。なぜなら、単純労働は機械にとってかわられ、人間は各々の個性を生かして生活していくことになるからです。画一的な労働は機械の得意分野です。人間に任せるより、よほど正確にやってくれるのではないでしょうか。人間の仕事を機械が大半肩代わりしてしまった後に何が残るでしょうか。遊びや芸術です。いかに遊べるか自分のオリジナリティや感性を表現できるかが重要になってくるのではないでしょうか。
いやいやそんな未来は来ないという人へ
本当に営業や電話応対は機械には無理でしょうか?ペッパー君のような人と会話するロボットも出てきていますから不可能ではないでしょう。長年積み重ねてきた勘と経験は裏切らない?人は長くても100年程度で死にます。機械は壊れるかもしれませんが、その脳は半永久的に引き継いでいくことができます。人間の記憶力には限りがありますが、機械の場合はハードディスクを増設するだけで記憶領域を増やすことができます。機械の方がスペックが良いのです。正直、芸術分野にすら既に人工知能が入り込んでいます。
レンブラントの未発表作を人工知能が描いたというもの。このほかにも星新一賞に人工知能が応募して、1次審査を通過したり、人工知能が作曲した曲が販売されていたりします。ただ、芸術分野では「みんな違ってみんな良い」という評価の仕方だと私は思っていて、人工知能が作った芸術もあって良いし、人間が作った芸術もあり、それぞれに個性があって良いという流れになると思っています。その一方で売り上げや効率等の数値で明確に評価されるような一般的なオフィスワークでは、人工知能に軍配が上がり、人間は淘汰されていくのではないでしょうか。
あなたは本当に機械にできない仕事ができていますか?
ブログ執筆のゴール:月収6万円
はじめに
当ブログも書き始めて2週間超、記事数は11記事となりました(本記事で12記事目で)。そもそもなぜ書き始めたか、目標はどうするのか書いていなかったので、書きたいと思います。
ブログ執筆のゴール
手っ取り早く結論から書きます。目標はブログ収入6万円/月を達成すること!これが私のゴールです。ブログ運営のあるべき姿として、「(ほぼ)毎日更新、1記事1時間、月収6万円」を掲げます。これが現時点で私が考える現実的に達成可能で、納得のいくバランスです。
目標算定根拠
1日当たりの作業時間
まず、本業に支障をきたさず、心のゆとりが確保できる1日あたりの作業時間を考えました。今の私の負荷状況と今後自分が子育てをすることも踏まえた上で、1日1時間なら捻出可能と判断しました。
記事の更新ペース
次に記事の更新頻度の理想形を読者目線と著者目線でそれぞれ考えました読者層は私と同様日中働いているサラリーマンを想定しているため、読者目線で考えれば正直1日に複数回の更新は不要のように思いました。それならば複数コンテンツ投稿するよりも1つの記事を充実させた方が良いかなと。サラリーマンやってると意外と携帯触る時間がなく、多くても朝・夕の2回くらいしネット見るタイミングってないんですよね。その限られた時間でいろんなニュース記事、他のブログサイト、仕事に関する記事等々見るため、1つのブログ閲覧に割く時間はそんなにたくさんないです。その一方で、毎日チェックするブログがあると1日が始まるなという感じがして良いものです。なので1日1更新は欲しいところです。続いて著者(私)目線で考えると1〜3日に1回程度がネタ切れせず、書きたいことが書けて良いラインでしょうか。読者目線、著者目線両方鑑みて、1日1回の更新がリーズナブルです。
月収
ひとまずブログが本業を優先させてしまってブログが書けなくなるという状況を避けたいです。ブログを続ける理由付けとしては本業以上の効率で稼げることが大切と思っています。私は効率を普段から気にする達なので自分自身に言い聞かせるためにも重要です。「残業するくらいならブログ書いてた方が良い」という精神状態に持っていきたいです。そのためには残業代以上の効率で稼ぐ必要があり、時給換算で¥2000は欲しいと思いました。よって、1時間×30日×¥2000 = 6万円/月となり、月収6万円となりました。
まとめ
ブログ執筆のゴールを考えました。私の場合はブログは副業と捉えているので「月収6万円、作業時間は月30時間」を理想形としました。皆さんも自分ならどうするか考えてみてください。
資産運用初心者がIPO投資をやってみようと思った理由
はじめに
私が資産運用方法を色々と調べていた時にたどり着いたのがIPOでした。低リスクな株式投資ということ所に初めは興味を持って調べてみました。
IPO投資とは?
未上場企業が市場から資金調達や、知名度の向上を図り、
「新たに証券市場に上場する銘柄(企業)」
を「IPO」(新規公開株)といいます。
IPOは公募により比較的安価に購入できるため、公募で得た株を公開初日に売却することで利益を得るという稼ぎ方をしている人がいるみたいです。1件のIPOあたり10万円くらい利益が出るのはざらにあり、年間100万円以上儲けている人もいるとか。
ただしこの"公募"というのがポイントで、皆IPOがお買い得なのがわかっているため、かなりの高倍率の抽選になります。一説には当選確率は0.1%とも言われています。また、証券会社別に販売数の枠が決められているため、複数証券会社からの応募、家族分の口座をからの応募は当たり前のようです。
年々IPOの噂は広まり、新規参入者も後を立たず、稼ぐのが厳しくなってきているようです。
それでもIPO投資をやってみようと思った理由
でも私はまずはやってみようと思いました。理由は以下の3つ。
株の知識がなくても始められる
IPOは株の難しい知識がなくてもはじめられます。とりあえず応募すれば良いんですから。(ただ、損をしないために初値が公募価格より下がりそうな株については情報を仕入れておいて応募を避ける必要がありますが...。)普通の株式投資なら、全く知識のない状態で始めると損をする確率が高いです。
株式投資に興味を持つ入り口として最適
私の中ではこの理由が一番大きいですかね。IPOの公募に参加するに当たって、新規上場企業に詳しくなります。また、その企業についてもっと調べてみようかなと思うきっかけになりますし、IPOの価格が出た時になぜ高かったか低かったか調べることで、株の価格が変化するメカニズムについても自然と勉強できるのではと思っています。
IPOの効率の良い方法を明らかにしたいと思った
IPO投資で儲けている人って数十個の証券口座を持っていて、応募可能な証券会社からは全て応募するという人が多いと思うんですよね。でもそこまでやらないと本当に当選しないのかどうか興味があります。応募作業の負担をあまり増やさずにそこそこのパフォーマンスを出す方法がないのかこれから探っていきたいと思っています。
おわりに
以上、資産運用初心者がIPO投資をやってみようと思った理由でした。本来ならばすぐにでもはじめたいのですが、投資用の銀行口座がなかなか開設できない。。。あと一週間はお預けですかね。
イケハヤさんを参考に投資計画決めました
はじめに
前回記事で貯金総額が意外とたくさんあったので資産運用しますという話をしました。
意外とお金入ってるかも?ゆうちょ定期預金口座確認のすすめ - 30歳からはじめる生きがい探し
今回はその続編で、実際にどんな割合で運用するか考えた結果について報告します。
運用方針決定!
イケハヤさんのブログを見てかなり参考にさせていただきつつ、ネットでいろいろ調べた結果、以下の通り方針を決めました。
- ロボアドバイザー投資に初期100万円+毎月3万円投資
- ソーシャルレンディングに200万円投資し5%の利回りを目指す
- その他余剰金はIPO投資のための軍資金として使用
ロボアドバイザー投資
ロボアドバイザー投資は投資信託でプロがやっている買い付け作業をプロの代わりにA.I.がやってくれるサービスです。その中でも自動化が一番進んでいるウェルスナビで積立投資しようと思います。
月の積立額を5万円にするか迷ったのですが、3万円にしておき、不況時に買い増す余力を残すことにしました。
ウェルスナビの診断では私はリスク許容度5だったので、30年間の総投資額1180万円が30年後70%の確率で1936万円になるらしいです。
ただ、如何せん手数料が高い(1%)ので今後投資の知識がついて来れば、ウェルスナビは解約するかもしれません。手間を惜しまなければ自分で買い付けた方がはるかに安いようですので。
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングはお金を借りたい企業に対し、個人がインターネット経由でお金を直接貸し出すサービスで、高利回り(5%〜14%)で最近注目されています。
ただし、ソーシャルレンディングはそもそも現行の貸金業法の制限で投資家に融資先の情報が開示できないことに不安を感じて、イケハヤさんよりかなり投資額を少なくしています。私は最悪0になっても良いと感じる金額しかソーシャルレンディングには投資しないことにしました。
また、ソーシャルレンディングには株式取引にある税申告を勝手にやってくれる特定口座の設定がありませんので、20万円以上稼ぐと自力での確定申告が必要になります。手続きも煩雑ですし、本業の収入と合算されて税率テーブルが上がってしまって税金が高くなるリスクがありますので、ソーシャルレンディングの収益は20万円未満に抑えたいという意図もあります。
IPO投資
運用開始時点ではウェルスナビ100万円、ソーシャルレンディング200万円で計300万円しか運用に回さず、その他余剰金を使って、IPO(新規公開株)の買い付けにチャレンジしてみようと思います。
IPO投資は新規公開株の公募に参加し、公募で買い付けた株を公開初日の初値で売って儲ける投資方法です。IPOは抽選で購入の権利さえ得られれば、80%の確率で儲けられるみたいなので、初心者でも手をつけやすそうです。
外れたらお金が返ってくる宝くじみたいなものと思ってやってみたいと思います。
ただ、IPO株用の資金を確保したとしてもまだかなり余裕があるので、気が向けば一般的な株式投資やソーシャルレンディングの増額も検討していく予定です。まずは初心者なのでスモールスタートでやっていく方針としました。
まとめ
資産運用初心者でも着手しやすい資産運手段3つ(ロボアドバイザー投資、ソーシャルレンディング、IPO投資)を選定しました。今後実際に運用して経過報告したいと思います!
意外とお金入ってるかも?ゆうちょ定期預金口座確認のすすめ
資産運用はじめます
以前から資産運用はイケハヤさんのブログなんかを見ながらなんとなく興味はあったのですが、元手が少なければ、運用しても効果はないと思ってやってませんでした。
でも、預貯金の集計をすると予想より多く保持していました。なぜこれまで気がつかず過ごしていたのか。
貯金があるのに気づかなかった理由
1. 定期預金通帳の入金額を正しく理解できていなかった
以前母・祖母から私名義のゆうちょ銀行定期預金通帳をそれぞれ渡されていたのですが、総額を正しく理解できてませんでした。
ゆうちょの定期預金通帳って「お預かり年月日」、「利率」、「お預かり金額」、「払戻(開始)年月日」、「お支払金額」の羅列なんですよね。「お預かり年月日」、「利率」、「お預かり金額」については以下の通りです。
- お預かり年月日:定期預金の入金日(和暦年-月-日)
- 利率:1年間預けた時の利子の割合
- お預かり金額:預けた金額
ここで1つ問題は、お預かり年月日が和暦の数字2桁であること。パッと見た時に西暦の下2桁と勘違いしそうになります。次に「払戻(開始)年月日」です。
- 払戻(開始)年月日:払い戻しが可能になる日。(満期になる日ではない。)
払戻(開始)年月日はお預かり年月日の半年後になっていました。ここで私は満期と勘違いし、「あれっ?定期って10年置いておくものじゃなかったっけ?」と混乱しました。これは定期預金の知識があまりにもなかったためで、定期預金は基本的には記載の利率で10年間は預かりますが、最低限半年経てば引き出すことも可能みたいです。最後に「お支払金額」です。
- お支払金額:引き出し済みのものに関しては引き出し時の金額を記載。未引き出しの場合は空欄。
つまり、本来的にはこの「お支払金額」欄が空欄か金額が記入されているかで引き出し済みか預け入れ中のものかどうかを判定できるはずなんです。しかし1点注意が必要で、複数回に分けて預けられた定期預金を1回でまとめて引き出す場合に、引き出す定期預金の内最新の預金欄の「お支払金額」欄にしか金額が記入されない場合があるんです。(※郵便局によっては空欄のままではなく「払戻」スタンプを推してくれる所もあるみたいですが) なので実際には「お支払金額」欄が空欄かどうかだけでは預け入れ中かどうか判定できません。
そのような時は以下の手順で確認するしかないです。
- 「お支払金額」欄に金額の書いてある所を確認
- 記載の金額からまとめて引き出されたかを推測
- まとめて引き出されたと推測した場合はそのアイテムより前のものの中から金額を鑑みながらどれがまとめて引き出されたものかを推定
なので、良くみないと、各アイテムが払い戻し済みなのか預け入れ中なのか判断できませんでした。実際に注意深くみたら、予想していたよりたくさん預け入れ中のものがありました。
2. 貯金が複数口座に分散しており総額が把握できていなかった
①お小遣い用銀行口座、②<夫婦共通銀行口座、③一般財形貯蓄口座の3つ持っており、合算がしにくくずっと別々に管理していました。①の口座は自分のものを買うときに使う口座です。②は夫婦の生活費と老後資金貯蓄のための口座です。③は入社したての時に作成した貯金用口座です。各口座の金額をなんとなくは把握していたのですが、各々少額のように感じていました。でも実際に計算すると想定金額の2倍くらい持ってました。
まとめ
貯金が色々な口座で別々に管理されている人は一度時間のある時に総額を計算してみることをオススメします。私は総計してみて意外とたくさんあることにびっくりしました。総計していなかったら、預金として未来永劫眠らせていたかもしれないので今気づいて良かったです。
やりたいこと・やるべきことができないのはなぜ?解決法は?
はじめに
毎日、やりたいことすべきことが終わらずに一日が終わってしまうという人は結構多いんじゃないでしょうか。私もそんな人の1人です。
30歳になって感じる変化
30歳になって思うことは、昔と違って低いモチベーションで何でもやりきるということができなくなってきているということです。何となくやりたいなぁ、やらないとなぁと思っていることはまず実行できません。で、実行できなくて凹む、という。でも実行できないことは真に自分がやりたいことではない、もしくは必要性が自分の中で腑に落ちてないことなんです。多くは深掘りするとみんなやっているからやらないといけないと思っていることだったり、良い自分に思われたくてやっておきたいと考えてしまっていることなんです。
やるべきことの精査とぶち当たる壁
だから最近は普段普通に行なっている生活や自分が感じる気持ちに1つ1つ何故必要なのか、何故そのように感じるのか深掘りするようにしています。例えば普段家でやる家事の必要性や長期休暇に特に具体的に行きたい場所がある訳でもないのに頑張って旅行を入れようとしてしまう自分の気持ちに対して何故を繰り返しています。
そして自分がやらねばと考えていることがなぜ自分にとって必要なのかを考えると大抵やらなくて良いことだったりします。人生は有限でリソースを絞らなければ何も成し遂げられないんです。
不要と判断したことが仕事面のことだと、上司に相談するなりして論理的になぜ不要なのか説明できれば減らせます。
でも家庭の効率化は何となくできない雰囲気。というより、やりすぎると周囲から見るとダメな女というレッテルを与えられてしまいます。特に子供に関することは全く効率化できない。実行に移すとひどい人という印象。正直こんな状態で子供なんて産む気にならないです。理性的に考えれば自分の首を締めるだけになることは明白です。
じゃあそうすれば良いの?
でも、そんなこと言ってたら結婚も出産も到底できないです(したくなければもちろんしなくてOKですが)。結論は周りがどう思うか気にせず、自分が本当に必要性を感じていること以外を捨てることです。TODOの断捨離とでも言いましょうか。でも実際は周囲の意見に負けそうになることもあると思います。そんな時は自分と同意見の仲間を見つけましょう。自分だけが感じているのではないと思うことで、自分の意見に自信を持つことができ、強く主張できるようになりますよ。
絶対おすすめ!コスパの高い海外旅行の行き先
はじめに
長期休みに海外旅行に行きたいと思い立つことはありませんか?まだ行きたい場所も決まっていない。でもなんとなく安く行きたい、そんな人向けに、コスパの良い海外旅行先を調べてみました。
対象読者
体力:あり
お金:あまりない
具体的な行き先:決まってない
トラベルコちゃんで調べました
旅行比較サイト「トラベルコ」を利用して調査しました。トラベルコでは全地球を以下の12地域に分類しています。
- アジア
- ハワイ
- ミクロネシア
- 北米
- ヨーロッパ
- オセアニア
- 南太平洋
- インド洋
- カリブ海
- 中南米
- 中近東
- アフリカ
各地域の最安ツアー
まずは、12地域ごとの最安値を調査しました(2017年4月末時点で2017年5月中のツアー最安値を検索)。
地域 |
国 |
行き先 |
価格(円) |
アジア |
韓国 |
ソウル |
13,800 |
ハワイ |
アメリカ |
ホノルル |
52,700 |
ミクロネシア |
アメリカ |
グアム |
29,600 |
北米 |
アメリカ |
ラスベガス |
59,800 |
ヨーロッパ |
イギリス |
ロンドン |
51,800 |
オセアニア |
オーストラリア |
ケアンズ |
44,800 |
南太平洋 |
ニューカレドニア |
ヌメア |
46,900 |
インド洋 |
モルディブ |
モルディブ |
111,800 |
カリブ海 |
キューバ |
ハバナ |
124,000 |
中南米 |
メキシコ |
カンクン |
99,000 |
中近東 |
アラブ首長国連邦 |
ドバイ |
67,000 |
アフリカ |
モロッコ |
カサブランカ |
76,800 |
一番高かったのはカリブ海エリア、2番目に高かったのがインド洋エリアでした。これらの地域はそもそもトラベルコで検索可能なツアー数が少なく、カリブ海エリアのツアーはハバナ行きのみ、インド洋エリアのツアーはモルディブ行きのみであるのが、エリア内最低価格があまり下がらなかった要因と考えられます。
その他カンクン、カサブランカと続きますが、これは日本からの距離が遠いからでしょうか。やはり日本から遠い国ほどツアー価格が高くなる傾向があります。
コスパの高いツアー
日本からの距離と価格は比例傾向にありますが、きっと価格は安めで遠いところにいけるツアーもあるはずと思い、先ほどの価格に加えて各行き先の東京からの距離を調べて、2軸にプロットしました。
コスパ低グループは1kmあたりの価格が10円以上のグループ、コスパ中のグループは1kmあたりの価格が6円以上10円未満、コスパ高のグループは1kmあたりの価格が6円未満のグループです。
グラフを見るとそもそも選択肢が少なく価格が上がってしまっているインド洋エリアのモルディブ、カリブ海エリアのハバナに加え、アジアエリアのソウル、ミクロネシアエリアのグアムもコスパ低という結果になりました。アジアやミクロネシアは日本からの距離が近すぎて、距離あたりの価格にするとあまりコスパが良くないと判定されるようです。
コスパ中のグループは中南米エリアのカンクン、中近東エリアのドバイ、ハワイエリアのホノルル、オセアニアエリアのケアンズ、アフリカエリアのカサブランカ、北米エリアのラスベガス、南太平洋エリアのヌメアでした。その中でもカサブランカ、ラスベガス、ヌメアが比較的コスパが高いようです。
コスパ高のグループはヨーロッパエリアのロンドンとなりました。ヨーロッパエリアはそのロンドン以外にもパリやローマなども比較的安価なツアーが見つかります。
ツアー価格はほとんどが航空券の価格で決まります。航空券価格が安い地域というのは、日本からの便数がそもそも多い地域です(直行便があるようなところ)。ヨーロッパは日本からビジネスでも観光でもニーズがたくさんあり、便数も多いことから、距離が遠い割には安くツアーが組めるのでしょう。
今回は2017年4月末時点で2017年5月1ヶ月間の間のツアーについて地域別に最安値を求めて、代表としてプロットしております。時期により価格の上昇下降がありますので、1年を通してこのような結果になるわけではないことをご了承ください。また、上記のような調査方法を採用しているため、必ずしも各エリアで最もコスパの良い都市がピックアップできているわけではありません。例えば、アジアエリアの代表都市にはツアー料金の最も安かったソウルがピックアップされていますが、タイのバンコクであれば、最安ツアー価格が¥19,800で東京からの距離が4612km程なので1kmあたりの価格が4.6円となり、コスパ高と判定されます。アジアやミクロネシアエリアは価格のちょっとした変動や、東京からの距離が少し変わるだけで、1kmあたりの価格が激しく増減するため注意が必要です。
まとめ
コスパ重視の旅行先で一番おすすめなのはヨーロッパです。特にロンドン、パリ、ローマなどの日本からの直行便がたくさん出ている地域が良いでしょう(経由便が安く購入可能なため)。ただし物価は高いので滞在費用は十分用意する必要があります。