いちごなのにチョコ!?しみチョコいちごとは?
昔、六花亭のストロベリーチョコホワイトが人気でしたね。食べたことがあるひとも多いはず。
この商品はドライいちごがホワイトチョコレートでコーティングされています。
ただ個人的にはチョコの分量が多すぎるし、いちごとチョコを別々に食べている感じ...。そこで、チョコレートの分量が少なく、いちごとチョコがうまくミックスされた商品を探した結果、見つけたのがこれ!
出展:チョコいちご | セゾンファクトリー WEB SHOP
な、なんとホワイトチョコをいちごに染み込ませている...!見た目はただのドライいちごのよう。
調べるとこの他にも結構たくさん見つかりました。ひとまず当ブログでは、フリーズドライのいちごにチョコレートを染み込ませたものを"しみチョコいちご"と呼ぶことにします。
そもそもどうやって作るの?製法は?
各社サイトには以下のとおり説明があります。
いちごをフリーズドライ加工し、独自の製法でホワイトチョコをしみ込ませました。
参考: チョコいちご | セゾンファクトリー WEB SHOP
フリーズドライの苺の表面にチョコレートをコーティングするチョコスイーツは、近年多く販売されていますがフルーツ自体にチョコレートをたっぷりと染み込ませる(含浸がんしん)この製法は、他ではまねできない独自製法なんです。
参考:【楽天市場】Flood Chocolat フルード ショコラ ストロベリー×100g【送料無料】:旨い食材お取り寄せ めしや
どの会社も"独自製法"と主張していますね。もしかして、販売会社が違うだけで工場は全て同じなのかもしれません。どうやらこの手法は含浸(がんしん)と呼ばれる手法で真空ポンプ等の特殊な機器がないと作らないようです。
実際に食べてみました
適度な酸っぱさで美味しかったです。ホワイトチョコでコーティングされていると暖かくなってくると手につきやすいのですが、こちらはいちごに染み込ませているので手でも持ちやすいです。チョコを食べているというよりかフルーツを食べている感覚で幾つでも食べられちゃいそうです。個人的には大満足!
最後に
セゾンファクトリーさんで2017/4/22からチョコいちごの再販中です。今年最後のチャンスなので、気になる方はこの機会にぜひ食べてみてください。