やりたいこと・やるべきことができないのはなぜ?解決法は?

はじめに

毎日、やりたいことすべきことが終わらずに一日が終わってしまうという人は結構多いんじゃないでしょうか。私もそんな人の1人です。

30歳になって感じる変化

 30歳になって思うことは、昔と違って低いモチベーションで何でもやりきるということができなくなってきているということです。何となくやりたいなぁ、やらないとなぁと思っていることはまず実行できません。で、実行できなくて凹む、という。でも実行できないことは真に自分がやりたいことではない、もしくは必要性が自分の中で腑に落ちてないことなんです。多くは深掘りするとみんなやっているからやらないといけないと思っていることだったり、良い自分に思われたくてやっておきたいと考えてしまっていることなんです。

やるべきことの精査とぶち当たる壁

だから最近は普段普通に行なっている生活や自分が感じる気持ちに1つ1つ何故必要なのか、何故そのように感じるのか深掘りするようにしています。例えば普段家でやる家事の必要性や長期休暇に特に具体的に行きたい場所がある訳でもないのに頑張って旅行を入れようとしてしまう自分の気持ちに対して何故を繰り返しています。

そして自分がやらねばと考えていることがなぜ自分にとって必要なのかを考えると大抵やらなくて良いことだったりします。人生は有限でリソースを絞らなければ何も成し遂げられないんです。

不要と判断したことが仕事面のことだと、上司に相談するなりして論理的になぜ不要なのか説明できれば減らせます。

でも家庭の効率化は何となくできない雰囲気。というより、やりすぎると周囲から見るとダメな女というレッテルを与えられてしまいます。特に子供に関することは全く効率化できない。実行に移すとひどい人という印象。正直こんな状態で子供なんて産む気にならないです。理性的に考えれば自分の首を締めるだけになることは明白です。

じゃあそうすれば良いの?

でも、そんなこと言ってたら結婚も出産も到底できないです(したくなければもちろんしなくてOKですが)。結論は周りがどう思うか気にせず、自分が本当に必要性を感じていること以外を捨てることです。TODOの断捨離とでも言いましょうか。でも実際は周囲の意見に負けそうになることもあると思います。そんな時は自分と同意見の仲間を見つけましょう。自分だけが感じているのではないと思うことで、自分の意見に自信を持つことができ、強く主張できるようになりますよ。