【最新運用実績】ソーシャルレンディング実績4社比較 2017年7月〜2018年10月

こんにちは。ともよです。2017年からソーシャルレンディング4社で50万円ずつを運用中です。2018年10月までのリアルな利益を公開します。

 

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実績報告

有名な4社で各50万円ずつ運用中です。

案件を分散させてリスクを下げるために、1案件への最大投資金額を25万円にしています。2018年10月までの実績はこちら!

経過グラフ

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6月のスタート時点では各社50万円入金。合計資産の推移をプロットしています。2018年10月時点ではクラウドバンクが一番実質利益が高いですね。

報酬ランキング&各社の特徴

1位 クラウドバンク

  • 利率は6.5%前後。
  • 開始当初から最も安定して利益を出し続けています。
  • 常に案件が途切れず、すぐ再投資できています。
  • 他の業者の投資先が不動産関係が多い中クラウドバンクは再生可能エネルギーが大多数で、分散投資の観点で優秀ですね。

2位 maneo

  • 利率は担保有り案件が5%前後、担保無し案件が7%前後です。
  • 緩急はあるものの、平均パフォーマンスは高いです。
  • 国内の不動産投資のための資金調達がほとんどです。
  • 担保があるものとないものがあるので注意です。
  • 最近は魅力的な案件(高利率、担保あり、返済期日短期)がなく、少し投資資金がをダブつかせていたため、伸びが緩やかになっています
  • 2018年11月1日に利息未回収のお知らせが来て、延滞発生中です。担保あり不動産でも市況が悪くなると全額回収できなくなるので注意が必要です。

3位 クラウドクレジット

  • 利率は2.5〜13%ですが、為替ヘッジ有りのものは7%程度の利率。
  • 償還スケジュールが他社に比べてイレギュラーです。
  • 半分くらいの案件は現地通貨建てなので為替リスクを考慮しないといけないものの有ります。
  • 最近は徐々に利率も下がってきていますが、それでもかなり利率は高い水準にあります。
  • ソーシャルレンディングは国内不動産に投資するものが多いですが、クラウドクレジットは海外のマイクロファイナンスなので、分散投資の観点でも入れておくと良いです。

4位 SBIソーシャルレンディング

  • 利率は高利率案件は6.5%、低利率案件は3.2〜4.7%。
  • 序盤から好調な滑り出しで安定した利益を確保できています。
  • 2018年2月頃からやや利益率に陰りが出てきています。
  • 高利率案件は競争率が高く全然投資できないのがデメリットです。

番外編

まだ12万円だけですが、社会インパクト投資をうたっているネクストシフトファンドにも投資しています。こちらも総額50万円に達し次第、リストに載せる予定です。

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おわりに

私のオススメは「クラウドバンク」と「クラウドクレジット」ですね。

クラウドバンク」は業界的に他社が不動産関係への投資案件が多い中、エネルギー関係に投資できるところがポイントです。分散投資の観点で優秀なのと案件が切れなくて再投資がすぐできるのがメリットですね。やっぱり投資したいと思ったタイミングですぐ投資できるのが一番嬉しいポイントですね。

クラウドクレジット」は投資先が海外で毛色が違うのと、社長の杉山さんの考えに共感できること、報酬も現時点で高いことからオススメします。

皆さんも参考にぜひソーシャルレンディングはじめてみてください!